TVS(チームバイタルサイン)によるチーム活性化

2001年から5年間かけ、6seconds社の専門チームによりモデルを開発

• リーダーにとって重要な問題に関する、膨大で細部まで突き詰めた最新データをグローバルに収集
• 高度なマネジメント、組織開発に活用できる診断ツールの開発に向け、統計分析を実施
• ハイパフォーマンスをあげている組織、チーム、リーダーに共通している要素をモデル化

網羅的に捉えたモデルを活用

• グローバルに収集した膨大なデータを活かし、統計的に妥当性の高いモデルを活用
• モデル活用することで、議論のプラットフォームを提供
• 多面的且つ網羅的な視点から47の質問で現状を明確化

自由記入欄を設けており、定量情報だけでなく、定性情報を得ることが可能

• 定量/定性データの両方の良さを活かし、より明確なチーム変革課題の設定を支援
• 定性データとして「始めて欲しいこと、止めて欲しいこと、続けて欲しいこと、その他伝えたいこと」をデフォルトとして収集

好業績のリーダーやチーム、組織は2つの軸で、バランスが取れている

パフォーマンスの定義にあたり、シックスセカンズでは、1992年に発表された概念「バランスド・スコアカード（BSC）」のコンセプトに着目し、収集されたデータを解析することで、好成績のリーダーやチーム、組織は下図のように2つの軸で、バランスをとっていることを導き出した。

【戦略】明確な方向性とそれを実行する道筋がある
【運営】方向性に行動がともなう
【組織】顧客と商品に注目するシステムがある
【個人】パフォーマンスを支援する環境がある場所で働きたい

　

5つのパフォーマンスドライバーを測定

　

4つのアウトプットを測定

チームの概観

調査概要

このチーム風土診断（TVS）は××名を対象に、××××年××月に実施されました

結果の概要

風土指数: 60

この指標は風土要因や成功要因の数値を基に算出しています。このスコアはチームの健全性や、効率性、そして変容への準備の程度を示すベンチマークとなります。風土指標は通常50～100となります。

エンゲージメント(組織への献身度)

何パーセントの人たちが組織にエンゲージ（組織への献身度）しているのでしょうか。前向きな組織風土であればあるほど、多くの人がエンゲージしています。平均的には、組織メンバーの25%がエンゲージしていると答える傾向にあります。25%以上の数値を示している場合、そのこと自体、組織にとって重要な「強み」となるはずです。

成功要因モデル

TVSでは、４つの風土要因にリンクshチア4つの成功要因を測定しています。(例えば、満足度はモチベーション+チームワークの要因から導き出される人に関する成功要因です。)