concept
カリキュラム設計における5つの要素
大人の学習特徴 | 詳細 | プログラム内対応 |
---|---|---|
実利的である | 現実の生活の課題を解決する必要を感じて、学び始める | 各種診断を通じ、課題を明確にします。また、その課題を学習材料とし、課題解決に役立つ内容を研修会に盛り込んでいます |
動機を必要とする | 自分の役割を全うしようと思うときに、学び始める | 研修会及び事後課題を通じ、自らの役割を再考する機会を設けます |
目的志向性が高い | 学習目的が明確になれば、より貪欲に学ぶようになる | 研修会実施の意味合いを初期段階で伝えます(社内講話が望ましい) また、各人の学習目標を設定し、全員と共有します |
自律的である | 子供のように与えられたカリキュラムをこなすだけでなく、自ら学ぶ環境を提供する必要がある | 現実の様々な問題を解決するための事後課題を設定し、職場実践を通じ問題解決を行う過程を通じ、より自律的な学習を促進します |
人生経験がある | 過去の自身の経験に価値を置く | 参加者の経験と学習内容を統合させます。毎回職場実践を振り返るセッションを持つ「経験学習」方式(実践→洞察→仮説化→実験的実践→洞察→再仮説化…を繰り返す学習方式)にて進めます |
研修だけではなく、様々な介入手法を駆使し、問題解決を支援します。
介入手法 | メニュー例(実績ベース) |
---|---|
集合研修 |
|
チーム別研修 |
|
診断 |
|
個別コーチング |
|